推しの知能を下げないでくれ…(旧銀英伝)
4連休に、旧作の銀英伝アニメ延々とレンタルして久しぶりに視聴し、今日ようやく100話まで見ました^p^
原稿しながらなので、じっと見てたわけではないんですけどね…。
昔から思ってたけど、3期以降の話のだるさはなんなんだろう。
2期まではめちゃくちゃ面白いのに、艦隊戦もほとんどしなくなる政治の戦いになるからですかね…しかも政治っていうか安い陰謀の連続ですからね…。
多分ノイエ版はせいぜい旧作で言う1期26話くらいしかやらないと思うので、正確な意味でネタバレにはならないと思うんですけど、〇〇が死んじゃう~とか言うので、一応畳みます^p^
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100話まで見ました!ということで、ヤンが死ぬとこも、最推しのロイエンタールが死ぬとこも久々に視聴しました^p^
大体覚えていたはずなんですけど、久しぶりに見るとさあ…この辺の話運びというか、キャラの知能めちゃくちゃ下がってません…?
鉄血のマッキーかよ…智将を殺すために知能を下げるのはやめてください><
キルヒアイスくんが死ぬのはまあきっちり仕組まれた展開なのでいいけど、ヤンとロイエンタールはどうなんですかね…?
どっちも次回予告で丁寧に「次回死ぬからよろしくね!」とばっちり死亡シーン含んで宣告してくる作風もやめてください(笑)
「…(˘ω˘)」って真顔になってしまう。
ヤンはさあ…敗戦寸前でラインハルトくんがいきなり停戦と会談申込してくるもんだから、ほっと一息ついて判断力が鈍ったのかしら…という理由で無理やり納得しようとしてもできないほど、それまでのヤン・ウェンリーだったら絶対しない判断の積み重ねで謀殺されちゃうわけですけど^p^
普通、少人数で会談のため敵地に乗り込むよっていう時に暫定最強(笑)のシェーンコップさん連れていかないとか、護衛の人選が雑だったりとか、あり得ないでしょ…。
これは罠で、途中でヤンを殺そうと思う貴族もいるのでは?って可能性まで皆でちゃんと警戒しておいて、何でその人選になる?ねえねえ??
(まあ実際に謀殺しに来たのはまた別の第三者なんだけどさ…)
主人公や英雄だから劇的に死ぬべき、とは思わないですが、作中で随一の智将として描かれてるキャラクターを殺すのなら、それなりのミスにしていただきたいものですん。
鉄血のマッキーかよ…。つらい。
んで、昨日見た分でロイエンタールが死んだわけですが^p^
サブタイトルで「双璧相撃つ」とか言われて「お前の推しは親友に説得されるも袂を分かって謀反人になりますよ!」と次回予告されていたわけですがvvv
だからその死刑宣告する作風はやめてくれ。
ロイエンタールに至っては前からちょいちょいラインハルトくんに疑問を抱いたり、そういう描写があったので反旗を掲げること自体は分かるんですが、そのきっかけが「罠にはめられて謀反人に仕立て上げられそうだ、そんな屈辱を味わうくらいならいっそ本当に叛乱してやる!」というやつで…待って智将??
普段から猪突猛進型の勇将だったらわかるよ、それで「いっそ戦って果ててやる!武人の本懐!」という選択肢も分かる。
でもロイエンタールはそうじゃなかったでしょ…もっと賢い子だった…(´;ω;`)ウッ…!!
自分を罠にかけようとする相手の陰謀を暴いて勝てる智将だったはず。
戦略家として有能な手ごわい将だったでしょ…私そういうとこ好きだったんだから…(´;ω;`)ウッ…!!!
マッキーかよ…(白目)
これはなんですかね、智将を殺しうる展開まで書き切る気はあんまりなくて、ヤンの場合は英雄でもこういう死を遂げると言いたかっただけ、ロイエンタールの場合は彼の矜持を描くことだけを考えたんですかね(˘ω˘)?
鉄血やらかしたマリーかよ…。
3期以降は話自体がだるいのに、推しを見ていてしんどくなるのは悲しいです><
…
まあでもやっぱり私はロイエンタール好きですね…。ノイエ版銀英伝見てたらヤン好きになったし、なんなら改めて旧作見直したら急激に同盟側を好きになってきた(笑)んですが、ロイエンタール好きですね!!!
あの冷静でクールな智将に見せて(実際に智将だけど)、内面には深いコンプレックスや闇に近い感情を抱いてるところとか、最後まで親友だったミッターマイヤーに「卿は正道を行く、俺にはできないことだ」(うろ覚えですみません)のように言えるほど、彼を明るい存在としてずっと信頼していたとことか、大好き!!!
あと旧作シェーンコップさんがクソ好みです(笑)
ロケットランチャーが似合う野獣中将好みです^p^
ノイエ版なんであんなに薔薇が似合う男になったんだ…もったいなさすぎます。
あと、おじいちゃん(笑)勢がいいですねえ。
ビュコック提督とメルカッツ提督の渋さと、老練な視点や戦術が最高…!
ちなみに、専制君主の共和制と民主主義の戦いという触れ込みで帝国と同盟国家が戦いを繰り広げているアニメなわけですが、「最悪の民主主義は最良の君主制に勝るか」と問いかけていると言う割に、作者は途中から民主主義に関してはどうでもよくなってないか?と思うくらい、正直この主張に関しては大して何も感じないんですよね…(˘ω˘)
国民が選んだからどんな愚かな政治家でもしょうがないんだよ~みたいなことをヤンがしょっちゅう言うけど、そもそも同盟って本当に民主主義なんですかね?
選挙ができるよ!っていうことを以て民主主義としていいのか…?
衆愚政治を通り越して、政治家も国民も全員未熟なだけなんだけど、それが「最悪の民主主義」と言っていいのか、疑問は常々感じますな…。
それに対してラインハルトくん(笑)を擁する帝国が「最良の君主制」と言われて納得がいくかというと、たまたまそこそこ切れ者の用兵家が皇帝になっただけのことであって、そこそこ良い政策は立てたように描いてあるけど部下の登用は微妙なところがあるし(反乱もテロも起こるし)
この点に関して真面目な話をしてしまうとしばらく終わらないので、やめておきますvv
2期まではそんな主張どうでもいいわ~って言われても気にならないくらい艦隊戦や駆け引きが面白いのでいいけど、3期以降は延々とその話してて正直飽きますね(˘ω˘)
2期まではオススメですのでぜひ。
1~54話はあと2周くらい見てもいい(笑)し、なんならDVD ボックスほしいな~と思うくらいですが、55話以降の3期はどうでもいいと再認識しました^p^
何故か廉価版Blu-rayボックスの方が安いの、どうにかならんのか…(笑)
特装版ボックスとか要らないんで、DVD ボックスでも廉価版出してください…お願いします…。
なんか色々取っ散らかった文章ですみませんでした^p^
一気に見たから感情がこんがらがっている…(笑)
前半と後半に分けるべきでしたね。
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