原稿…

1人で1日中黙々と漫画描いてたら疲れた(笑)ので、作業現場を晒してみました(˘ω˘)

 

もはや何がなんだかわからないものが書きなぐられてる左上の小さいノートが私のネームです^p^

片手くらいの小さいリングノートに、4色カラーペンを使って書いてます。

 

なんでカラーペンかと言うと、ノートが小さすぎるせいで普通の黒いボールペンとかでは修正した途端に見えなくなっちゃうため…。

オレンジで枠線引いて、水色で最初にキャラを書いてみて、修正がある時は緑色で上書きし、緑でもダメだったら紫で…とやってますが、まあ大体緑でダメだとそれ以降の上書きは読めなくなるので、その時は新しいページに書き直しですが。

あと、棒人間レベルで大体の配置と雰囲気しか書きこんでないので、実際に下書きすると「めっちゃ詰まってないかこのコマ(˘ω˘)」などということもしょっちゅうあります(笑)

 

こうして振り返ってみると適当に書くネームってもはや原稿作業の弊害でしかない…^p^

最大の問題はノートの大きさが足りてないことにあるということは分かっていて、本当はもうちょっと大きめのサイズで実際の雰囲気を感じられるように書くべきだろうと思うんですが、職場のお昼休みにこっそり書いたり(笑)しているのでこのサイズが限界です(;^ω^)

1ページを4分割して4ページ分のネームを書いているせいか、下書きする段階で書いた本人が何が何だか分からないことも多々あるけど(ネームの意味とは…)、慣れてくるとそこそこ解読(笑)も可能。

…いやお昼休みにネーム書かなくてもいいレベルに余裕をもって作業すればいいだけなんですけどね…うん…(˘ω˘)

 

下書きはその雑なネームを基にして見開きでコマをざっくり書いてしまってから、雑に(笑)キャラのラフを入れて、見開きの雰囲気でOKだな~となったら真面目に描きます(˘ω˘)

上の画像はその雑なラフを落とし込む途中のところ。

 

1コマずつ真面目に描いていってもいいんですけど、私の場合はネームが雑なせいで(…)見開きで確認すると全く同じような構図が同じ位置に続いちゃったりして面白くないな~と思うことが割とあるため、こうしないとマルっと描き直しになってしまうんですよね…。

 

こうしてみるとほんとネームって大事です…私が真面目に漫画を描き始めたのはアムドラにハマった頃なので高校生くらいなんですけど、あの頃はネームってナニソレ美味しいの?って感じだったので、直接描き始めては丸ごと描き直しの繰り返しをしていた黒歴史ががが(;^ω^)

ていうかあの頃はマジで推しの見せ場ドーン!みたいに描きたい顔だけ描いてた痛いド素人(略)

 

全く参考にならないと思いますが、ミカガエちゃんが生み出される現場でも覗いていただいて暇つぶしにでもどうぞ…( ..)φメモメモ

ではでは原稿に戻ります(˘ω˘)

坏乃

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